こんにちは!
シングルマザー じゅうこです。
「離婚したいけど、どんな方法がいいの?」
「相手が話に応じてくれない」
「養育費の取り決めをしっかりしたい」
離婚を考えるとき、何を優先にするかで離婚方法が変わってくると思います。
じゅうこは「離婚調停」という選択をしました。
離婚をしようと思ってから元旦那さんに話を切り出すまで、色々考えた結果、
「よし!調停で離婚しよ!」と決めました。
ただ、離婚調停をしたからといって、必ず離婚が成立するわけでもないってことを忘れてはいけません…。
今回は私の経験をもとに、離婚調停について詳しくご紹介します!
離婚調停をしようと思った理由
離婚をしようと決めたとき、真っ先に思ったことが「養育費」についてです。
金額はもちろんですが、それ以上にしっかり継続して払ってもらえるように口約束以外の方法で残しておきたいと思ったんです。
養育費は「こどもの権利」です。
じゅうこ、ここはこれ以上子どもに迷惑をかけられないと必死でした。
養育費を公的な文書で残すための方法を探していた時に、2つの方法を見つけたんです。
・公正証書
・離婚調書
最初は公正証書を作ろうと思っていたのですが、じゅうこの状況を考えると調停で離婚をした方がいいと判断しました。
公正証書とは
公正証書とは公証役場で作成する公的証書となります。
通常の契約書とは異なり、強制執行の対象となります。取り決めた養育費の支払わないことがあれば、財産を差し押さえることができます。
離婚調書とは
離婚調書とは、離婚調停が成立したときに合意した内容をまとめて記載した文書のことです。養育費だけでなく、面会交流などについても記載されています。
養育費が支払われないときは、強制執行することが可能です。
離婚調停にかかった金額・期間
離婚調停にかかった金額は、1万円もしませんでした。
はっきりした金額は覚えてないのでが、1万円はかかっていません。
じゅうこは弁護士さんにお願いせずに、自分で行ったため、費用は申立ての際にかかる必要最低限の金額のみでした。
離婚調停はお金がかかると勝手に思っていたのですが、公正証書を作成する数万~10万円かかると聞いていたので、費用面ではかなり助かりました。
ただ調停は離婚成立までに時間がかかります。
じゅうこは調停3回で、申立てから成立まで約半年かかりました。
離婚調停をした感想
離婚調停で離婚をしたと聞くと、とってももめたんじゃないかと思いわれる方が多いですよね。
たしかに!
じゅうこの場合は、もめたというよりは話し合いができなかったといった方がいいかもしれません。
お互い感情的になるので、第三者にしっかり入ってもらった方がいいと思いました。
ただ時間がかかりますし、同居しながらの調停はしんどいと思います。
じゅうこは調停前に家を出たので、精神的にはそれほどきついといった感じではありませんでした。
ひとつしんどいなと思ったのは、もし調停に相手が来なかったら話し合いができないので不成立になるため、毎回「調停にきてくれ」と祈っていました。
最初は「調停には行かない!」と言われていたので、この点がいつも心配でした。
あんまり離婚について話すつもりはなかったんですが…。
じゅうこが調停をしようと思ったとき、リアルな声を聴きたくて、いろいろネットで情報を探していたのですが、なかなか見つからなかったんです。
だからこそ、どなたかのお役に立てれたらと思い、少しだけお話してみました。
そんな楽しい話ではありませんよね(笑)
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